こんにちは
過ごしやすい季節になりました。ガチガチに手がかじかんで、思うように手先が使えない真冬の季節がついこないだのような気がしますが、今日職人が全員半袖で作業しているのを見て日本の四季の移り変わりは忙しいなーとあらためて思ってしまいました。
さて、現在制作中のEさんデザインの飾棚です。全体のかたちが決まりいよいよ組立のための組加工です。
このような飾棚などは一つ一つのパーツを実際に仮固定したかたちで眺めて、ここが少し高いとか低いとか、短いとか長いとか・・・・いろいろ微調整して全体のバランスを見ていきますので、組み付けによく使う本ざねという組方ではなく、雇ざねという組方を使います。組み付ける両側に彫りこみを入れ、そこに別の木を埋め込み(雇ってくる)双方をつなぎ合わせる組み方です。
こちらは、下から2番目の棚板です。両はしの側板の溝と、裏板の溝、そして引違いどのレールの溝を掘っています。
側板の方も溝を掘り、雇をはめ込んだ状態です。いよいよ組み付けできます。
組み付け中は水性ボンドが乾かないようスピード勝負になりますので、写真を撮る暇もありません。
隙間のないようがっちりと固定します。がっちりと固定された飾棚は苦しそうですが・・・しばらく我慢してもらいます。
この後はこの飾棚の顔とも言える、引き違い戸の製作です。全体の迫力あるケヤキのコブ板に負けないような鏡板を使う予定です。こうご期待!!
担当 成安
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